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2013-06-09 (Sun)
時系列がようやくリアルになりました。

「送ることができるかどうかわからない」とおっしゃっていただいていたこの週、
わたしも月初めゆえに仕事がバタバタとしていました。
それでも夕方にはちまちまメールをお送りし、木曜日の夜、お帰りを
ご一緒させていただくことができました。

土曜日が毎年恒例の人間ドックのため
お夕飯をご一緒させていただきながら、あしたは消化にいいものをお食べね、といった
アドヴァイスをいただき、のんびりとした時間を過ごしました。

気になっていたのは、人間ドックから連なる週末のことでした。

以前、どうしても行きたい場所があって
ご主人様にお話させていただいてて、どうせならわたしの誕生日が日曜なので
ご一緒できたら、というお話をしていたのです。

ささやかな願いではありましたが。

ここ数年間、誕生日にいい記憶があまりなかったもので
なんとか、休みを確保できるようにするよ、土曜日から引き続いて、との
お言葉がとても嬉しかったのです。

土曜がお昼まで人間ドックですから
そのあとにお逢いして、もしかしてお泊まりなんかできたら嬉しいし、
ずっとひとりで訪れていた(そりゃ親兄弟とも行きましたが)某場所に、
ご主人様と行けるんだ、というので、この1週間完全にそれだけのために
仕事がんばっていたと思います(笑)

家の前にお車を停めていただいて、「週末は大丈夫な感じですか?」と
お伺いしますと、土曜日は病院に迎えに行くよ、とおっしゃっていただきました。
「じゃあ、お泊まりの支度して病院に行きます」

「あ……泊まりは……ちょっと無理かな」

え。

「じゃあ日曜日は……」
「うん……難しい。だから土曜日長くいられるようにしたよ」

にわかにゆるゆると寂しくなりました。
お伺いすれば、月曜日がお仕事で、日曜日もそのご準備でお忙しいとのこと。
大人の事情にわがままをぬかすほどわたしも子どもではないつもりだけど、

だけど。

「ぎりぎりまで調整してみるから。
 土曜日一緒に過ごして、日曜日、朝から出かけられるように」

そうおっしゃっていただいて、嬉しい一方、
どうかご無理はなさらないでくださいねと、わたしは大丈夫ですからと、
誰にそんな取り繕う必要があるのか、何故か必死にそう言っていました。


いい子でいようとしたのかもしれません。


なにかが壊れることを、恐れたのかもしれません。

それは経験に裏打ちされた、自己防衛だったのかも、と、なんとなく思います。



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2013-06-09 (Sun)
朝からの人間ドックを終え、去年よりも数段指摘事項が少なくなっていることに
ホクホクしながら(なにせ血液検査関連がすっかりいい感じに)、更衣室へ向かうと
ご主人様からのメールが入っていました。

「いま、着いたよ」

ご主人様と待ち合わせて、病院のレストランでお食事(美味しいのですよ)。

そのあとは、ふたりでホテルへ。
時間はまだ、13時30分を回ったところでした。

すぐ、抱きしめられて、ベッドへ。

「え……え」

着 衣 ! ! ?

裸のときと違ってなんと恥ずかしいことか。
そのまま、覆いかぶさった状態でぎゅうとされたり、首筋に息がかかったり
気持ちよすぎてくったりとなったところに、ご主人様がお風呂を溜めに行きました。
わたしはまだくったりとなりっぱなしで(笑)
ご主人様が服を脱がれて、ベッドに横になります。
すでに大きくなりかけているご主人様のそこに手をのばすと、自然に撫でるような
感じになってしまって……
「まさぐっているね」
「あっ……その、ごめんなさい……」
「いいんだよ。したいようになさい」

吐息の気持ちよさに、身体が震えます。

お風呂が溜まりかけたころ、わたしの身体を起こされて
「風呂に行こう。服を脱ぎなさい、その間、すこし、楽しませてもらうよ」
そのまま、わたしの乳首に舌をのばされます。
「あう……あ」
まともに服が脱げません。

早く脱がないと、お風呂がさめる。
でも、脱がなければ、この甘美な時間に浸れる。

全身を震わせながら、ようやく、服を脱いで、お風呂へ向かいます。
しばらく浸かって温まると、ご主人様が「出なさい」と命じました。
浴槽の縁に手をつくようにと。
そのようにすると……ご主人様の指が、わたしのお尻にのびました。
お尻あたりにとろんとしたものを落とされ、アナルあたりを撫でられます。
「ひゃああ」
「どうしたの」
「うー、うー」
足ががくがくします。ご主人様は「危なそうだから、床に四つん這いになりなさい」と
おっしゃって、わたしはそのようにしました。
さらにアナル周辺が揉まれます。
「あああぁっ」
「どう……?」
「ななななんか変な感じですっ……でも……気持ちいい……」
「そう。この様子なら、大丈夫そうだよ」

な に が ! ! ?

まだ指は入れていないからね、とおっしゃるご主人様。
指を入れるときはちゃんと指サックを使うからとおっしゃっていたので、
そこは安心していましたが、まさかアナルを本格的にお取り扱いに
なろうとするとは……!!


お風呂からあがると、いつものようにご奉仕をさせていただきました。
「みぃ」
「はい」
「薬は飲んでいる?」
「? はい」
「そのまま、入れてみるかい」
「は…………?」
「妊娠の可能性はないんだろう?」
まったくリスクゼロとまでは言わないけれど可能性としてはゼロに近い。
そのまま……そのまま。
はじめて、ご主人様がそれをお許しになる……
わたしはそっとご主人様の上に腰を落としました。
腰を動かしそうになるけれど、「動かしてはだめだよ」とのお言葉にあわてて止めて……
「抜きなさい」
すぐに、抜きました。ご主人様の感触を覚えていたいけれど……
忘れてしまうかなぁ(´・ω・`)

そのあと、コンドームをつけさせていただきました。
いまだにおつけするのに慣れなくて、若干、絡んでしまう……うまくできるようになりたいなぁ。
そうして、また、わたしが上になります。
後ろ手に縛られたような格好にさせられて、興奮はMAXに。
とん、どん、と、ご主人様が何度も何度も突く衝撃が、痛くて、でも、快感で、
それでいて、何度も何度もお尻を叩かれて、つねられて、胸を握りつぶされて。

「痛いー、いたぁいー……」

けれども何度もイキながら、その快感に酔っていました。
ご主人様が身体を起こされて、わたしを抱えるような感じになって、
アレって対面座位っていうんですか? そういうふうな格好で、また、突かれます。
そのあとは正常位になって……
「みぃの中でイクからね」
――イッていただけました。

そのあとは、お布団の中でうとうとしていましたが(ちょっとほんとうに寝ていたと思います)
「んんー……」
ぼんやり眼を覚ましかけたときに、ご主人様が、なにやら片手をごそごそ。
「……?」
わたしを抱きかかえるようにしていたのに、突然身体を引っ張って、ご主人様の上へ!
ごそごそはコンドーム装着のようでした。当然、入った状態に。
「ひあっ」
目が醒めました(笑)
「言ったろう? どんな時でも、仕えさせるとね」
「……! ……!!」
そのまま、また、何度も突かれて、くったり……


シャワーを浴びて、お茶をご一緒に。

けれどもまたすぐにベッドに戻り、今度は、ご主人様のものをじゅぶじゅぶと
しゃぶらせていただきました。
口の中に勢いよく出していただけて、飲ませていただきます。
そのあと、口移しでお水をいただけるのが、また嬉しい(*´ω`*)

ベッドの上でぎゅうとしていることが多かったようなこの日。
ご主人様がおもむろに、「膝を抱えて横になりなさい」とおっしゃいました。

???

そのようにしますと、ご主人様はまたごそごそと。
不安になっていましたら――――
お尻にまた、ぬるんとしたものが落ちました。

ま さ か 。

「あ――――っ」
アナルのそばにご主人様の指が触れます。
「ゆっくり入れてみようね」

入 れ る ! ?

なんというか若干の違和感とともに、若干の快感が身体を貫きました。
ご主人様の指が、中でくりくりと動くのがわかります。
場所によって、それがとても気持ちよくて、声が出ます。
「ここかい? それともここかな」
「あっ、ひぁ、ああ」
入れていらっしゃったのは人差し指で、それも第一関節と第二関節の間までしか
入れていらっしゃらなかったとのこと。
それでも、いままでに入ったことのないものが入ったということで、
ドキドキと快感とが身体を支配していました。

……まあその
ここにはいままでに大腸の内視鏡しか入ってなかったので
ほとんどバージンっちゃあバージン……(言葉を選んで)


そうして、もう一度、お風呂に入りました。



| 逢瀬と調教 | COM(2) | | TB(0) | |
2013-06-09 (Sun)
お風呂に入ってからは、ベッドの上で本当にゆっくりしていました。

もう時間としてはずいぶん夕方というか夜に近かったと思います。
疲れていたのか、またわたしはうとうととし始め、ご主人様にくっついていました。
ご主人様もあまりお時間は気にされていませんでしたが、
まあいいか、といったような感じで、ゆったりされていました。
その理由は

「あしたは時間がとれないからね」

…………。

うっすらわかってはいました。
なんとなく、そうなんだろうなあと。

でも、わたしの、「こども」の部分が、納得いかないよ、と言っていました。

「……ですか。やっぱり、あした、難しいんですね?」
「うん。だめだね」
「そうですか…………、」

「楽しみに、してたんだけどなぁ……」

言ってしまってから、ああ、「おとな」のわたしが言っちゃだめだわコレと
すこし、後悔しました。
そこからはもうご主人様にすがるようにめそめそとしていたので、ご主人様が

「あしたじゃなきゃ、だめなのかい?」

とおっしゃいましたので、わりと簡潔に「あしたじゃなきゃだめな理由」を
ご説明しました。

・行きたかった場所で誕生日限定のイベントがある
・その施設は今年閉館が決定しているのでほんとうに最後のチャンスだった
・来月またステージがあるのでこれ以上土日に休めない

もちろん誕生日その日でなくても、同じ月であればイベント参加は可能なのですが
わたしの平日休みは休館日の可能性が高く
ご主人様もお休みがとれるかどうか全く読めず
今年は運良く日曜日が誕生日だったものでぜひ行きたかったわけです。

それをめそめそめそめそしながらご主人様にぽつぽつ話しますと
「それを知ってたらもっと無理にでもなんとかしたのに……!」
と、力強く抱きしめてくださって
ごめんな、ごめんな、俺もちゃんとみぃの話を聞けばよかったよ、と、
何度も何度もおっしゃってくださいました。

でもご主人様がお忙しいとわかっているのに
なんとかしてくださいとまでは言えません。言えるわけがありません。
めそめそのまままたすこしわたしはうとうととして、
シャワーを浴びてホテルを出るころにはすでに22時を過ぎていました。


乗り込んだお車の中でも、ファミレスでお食事をご一緒している間も、
その話題はひとことも口にしませんでした。
蒸し返すのは好きではないし、ご主人様のお気持ちはとてもよくわかりましたので。

けれどもファミレスからの帰り道は
あしたなんとかして現地に行く方法はないかということで
7割頭がいっぱいになっていました。ひとりで。

方法はいくらでもあるのです。
車を使っても恐らく最大2時間30分。電車なら1時間30分。
さて、イベントに間に合うためには何時に家を出ればいい?
でもやっぱりまたひとりで行く? それとも弟をむりくり連れていく?
あしたの家族の予定をわたしは知らない。


お車がわたしの家に近づいたとき、ご主人様がぽつりとおっしゃいました。
「そこまで――――車でどのくらい、かかるのだっけ」
「え……」
たぶん2時間くらいです、と申し上げます。高速を使って行く方法、下の道を
通っていく方法、いろいろありますが、とお話をしているうちに、お車は
家の前に停まりました。

停まって数分で、日付が変わりました。

「誕生日おめでとう、みぃ」

ぎゅう、と、抱きしめていただく嬉しさ。

「きょう1日、ずっと一緒にいてやれなくてごめんな」
「いいんです。いいんです。ご主人様お忙しいから。いいんです」
「うん…………決めた。みぃ、きょう10時に、俺に電話なさい」
「え?」
「ラストチャンスだ。そのとき俺がちゃんと起きて、疲れていなかったら、行こう。
 でもどうしてもだめなら、そのときは諦めてほしい」

わたしは反射的に、首をふるふるしていました。

もうそこまでお気を使っていただくわけには、と思ったこともありましたし
いろいろのことが不安でした。

「いいの、俺が決めたの。電話して、行けそうなら、電車で俺のとこまでおいで。
 それから出発すれば、2時間くらいで行けると思うし、あたらしい道路もできてるし。
 いられる時間はすこしかもしれないけれど、どう」

うつむいて
いろんなことを考えました。

そうしてわたしは
首を振りました。

「大丈夫です。行きません」

暗い車の中で、ぎこちない笑顔が見えたかどうかはわかりません。
けれどもそれがわたしの選択でした。

10時にお電話したとして、それから支度して、電車に乗ったとして、
現地に何時に着けるだろう。

「イベントの、時間とか、ありますから」
「あぁ、時間か……」

すでにそのときには雨が降り出していました。
野外のイベントは諦めるにしても、誕生日限定イベントは全天候型。
急げば間に合わない時間ではありません。たぶん。

「行こうと思えば、ひとりでも、行けますから」
「ひとりで行くのはだめだよ」

わかっています。
ご主人様と一緒に行きたかった。
最後の限定イベント。

「ですよね。だから…………行きません。我慢します」

また涙が出てきました。

こどものわたしが、ぐずっていました。
人前でぐずることなんて、いままで、ほとんど、したことなかったのに。
ご主人様が抱き寄せてくださって、何度も、何度も、キスをくださいました。


めそめそぐずぐずと
なかなか車から降りないまま、1時間以上が経過して。

「約束するよ。たくさん、いろんなところ、行こう。お泊まりもしよう。
 俺はね、みぃに、毎日ブログを更新させたいと思ってる。
 未来じゃない、近い将来、そうしたいと思ってる」

何度も何度も涙が出ました。


自分で決めたことだから、大丈夫、後悔はしないと思いました。

ご主人様に、お気をつけてお帰りくださいね、と、申し上げて、
わたしは家に入りました。


しあわせで、ちょっぴりさみしい、逢瀬でした。



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