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2014-05-03 (Sat)
月に2日ほどは平日にお休みをとらないと、年度末にヒーヒーいうことになるのですが、
4月はとにかく忙しく、わたしは休みを伸ばし延ばしにしていました。
業を煮やした課長が「絶対休めっ」と言ったために、
月末にお休みをねじ込まなくてはならなくて、この日しかもうだめ……という日、
その日程をご主人様にお話ししましたら、お忙しいお仕事の合間を縫ってくださいました。

「買い物に付き合ってもらおうと思っているんだ」

そのようなメールをいただいて、ああ、お仕事のお買い物だ、そうすると
県外にドライブがてら……ということになるんだー(*´∀`*) と
ご連絡をいただいてから当日までわくわくわくわく。
ご主人様とちゃんと、こういうお時間がとれたのが5ヶ月ぶり、ということもあって、
もうホント何事も起こりませんように!! と祈るいっぽうでありました。

事前に、なにか要望があれば、言うように。とメールをいただきましたので、
わたしは
「お夕飯もご一緒できたら、嬉しいです」
というのと、
「ここのところご主人様お疲れですし、短い時間でもいいので、
 膝枕とか、添い寝をしてさしあげられたらと思います」
というのをメールしました。

送るのは送りましたが、実際、叶わなくってもよかったのです。
ご主人様と久しぶりにお休みを過ごすこと、それだけで、すごくすごく嬉しかったのですから。


……ただ、前日の夜、もうすんごい念入りに身体を洗ってすんごい念入りに毛を剃った……
の、だけは、ご報告しておきます(笑)


当日。
雨の予報がありましたので、ご主人様はわたしの家までお迎えに来てくださると
おっしゃってくださいました。
午前中にお迎えの予定でありましたので、早めに起きて、着替えて、お化粧も済ませて、
わたしはご主人様をお待ちしました。

はたして、ご主人様は来てくださり、お車に乗り込み。
すぐ、わたしの荷物にお目をとめられます。
「どうしたの、その大荷物」
「実は」
仕事に出ている母に急な用ができて、どうしても持ってきてほしい荷物があるというので
(いわば通り道でもありましたので)お寄りいただきたく思って、と申し上げますと
快くご承知いただけました ε-(´∀`*)

お車の中ではいろんなことをおしゃべりしながら。
最後にお帰りご一緒してからも、もう2~3週間経っていましたし、とても楽しい(*´ω`*)

すこしナビをして、母の会社までたどり着きました。
「母さん、今着いたよう」
すぐ出て行くわ、そう返事をして、母は電話を切りましたので、わたしも外に出る支度。
するとご主人様まで
「ご挨拶したほうがいいねえ」
と出る支度。えええええええ

以前も書きましたが、一応、家族には、ご主人様の存在だけが知れている状態で、
直接対面はまだでしたので、あれれ……マジで……?(´∀`;) と思いながら
わたしは先にお車を降りました。母に紙袋をパス。
「ありがとありがと……一緒なの、いま?」
「……うん。あの、たぶん今、出ていらっしゃる」
ちょうどそのとき、ご主人様がお車から降りたところでした。

「どうも、いつもお世話になっております」
「はじめまして、こちらこそお世話になっております」

挨拶を交わす母とご主人様。初邂逅。うひゃあ。


その距離約40m。


「遠くない!?」
「えーだって、お母さん恥ずかしいもの。いってらっしゃい、気をつけてね」

あとで、母とご主人様双方に、この距離の理由を尋ねたところ

 母:ほんとうに恥ずかしかった(なんでじゃい/笑)
 ご主人様:仕事中に降りてこられたのだし、もしも長話になってしまってはご迷惑と思った

……だったそうで……(´∀`;)



ともかくも、再び、目的地を目指して、ご主人様のお車は走っていくのでした。



| 逢瀬と調教 | COM(4) | | TB(0) | |
2014-05-04 (Sun)
平日とはいえ連休の中日のこと、なかなか車が混んでいます。
ご主人様は可能な限り、混まない道をお選びになりながら頑張ってくださったのですが
それでも若干混み混みしはじめ…………。
ほんとうは目的地に着いてから、お昼にしようね、というお話だったのですが、
時間的にやむなく目的地の手前でお食事ということになりました。

1年前、ご主人様と訪れたラーメン屋さんに突入ー。
「ここでいいかい?」
「はぁい、大丈夫です」
ラーメンを注文したあと、ご主人様がぽつり。
「髪、ウェーブがかかっているね」
「あぁこれ……わたし、もともと、癖っ毛なのです」
「ずいぶんと短くなった」
「えへ、結構切りました」
「そのくらい短いほうが、ちょうどいいよ。似合ってる」

(*゚ω゚*)

うふー。
うれしい気持ちで、ラーメンをずるずるしました。

だってね、この日、切った髪をご主人様にご覧いただくの、はじめての日だったのです。
お声がけくださるかな、もしかしてスルー?
なんていろんなことを考えていただけに、うれしかったなぁ(´∀`)


長い時間をかけて、ご主人様お目当てのお店に到着。

ちょこっとうろちょろしたことはあれど、全フロアに立ち入るのは初めてでしたので、
うわーこんなんなんだーときょろきょろ。
ご主人様はご説明をくださりながら、お客様へ卸す商品の吟味。
お仕事してるって感じだなぁ……(*´ω`*)

わたしも、嫌いなジャンルではないので、たくさんの話をうかがいながら、
いっぱいに並ぶ商品をうわーうわーと眺めていました。

やがてご主人様のお仕事が終わると、促されて、別フロアへ。
そこは時計売り場でした。

「ちょっと見て行こう。みぃの好みは、どんなのだったかな」
「ええと」

時計に関しては、

 ・文字盤は絶対アナログ
 ・かつ、数字が全部入っていないと嫌だ
 ・だからといって13から24までの数字は入れてなくていいです
 ・くわえて、数字は横向いたり斜め向いたりしてないのがいいです
 ・数字のあいだに分刻みメモリが入っていること
 ・秒針付きであること
 ・針が変な形でないこと
 ・文字盤の中にさらに文字盤があったりしないこと
 ・最近多いのだけど、日付の小窓が絶対ないこと
 ・金属ベルトはかぶれたことがあるのでアウト
 ・革のベルトも痒くなったことがあるのでできればアウト
 ・小さすぎる時計アウト(レディース向いてない)

というとても厄介なこだわりがあるので……いやあ時間がかかりました……
要するに、見て、一瞬で時間がわからないとだめなのです。
じゃデジタルにしとけや、って話かもしれませんが、デジタルは
あと何分! みたいな「追い詰められ感」がなくって、好きじゃないのです。

最終的に、これとこれとこれのうちで選ぶならどれ? というふうになって、
わたしが「これです」と指したのは、牛革のベルトのものでした。
できれば革は避けたいところですが、でも、文字盤で選べばこれしかない。
ご主人様は「ちょっと、見せてもらおうね」とおっしゃってくださって、
お店のかたを呼びにゆかれました。

お店のかたにショーケースを開けていただいて、時計を見せていただきます。
革のベルトの留め具は金属で、そこもすこし不安材料ではありましたが、
しかし文字盤のシンプルさと見やすさではほかにかなうものなし。
「あのう、つけてみてもいいですか」
どうぞ、と、お店のかたはわたしの手首に巻いてくださいました。
結構ぶかぶかでしたが、でも、お店のかた曰く
「合わせるのは簡単ですよ、これなら留め具にも肌が当たらないと思います」
いいなあコレ。気に入りました。
「いい感じかい、みぃ?」
「はい。革もよさそうで、これなら、痒くならなさそうです」
「そうか。じゃあ、これ、ください」
「かしこまりました」

 え?

わたしはとっさに、お財布の中身を思い浮かべました。
まさかこんなことになるとは思っていなくて、お食事するくらいのお金しか持ってきてなかった。
どうしよう……2,000円くらい足りない……
わたしの手首から外した時計をレジまで持っていくお店のかた。そのあとを追うご主人様。
わたしはあわてて、ご主人様の背中に、言いました。
「お金、足りないです(´;д;`)」
「うん? いいんだよ? 俺がみぃに買うんだから」

 え?

「約束してたろう、時計見に行こうって」

いやそりゃお約束してましたけども。

「ずっとね、気になってたんだ、誕生日とかにも何もプレゼントしていなかったしね」
「そんなあ」
「よかった俺ひとりで買いに来なくて。ひとりだったら、多分みぃの好みと真逆のもの買ってた」

お店のかたにお願いして、そのままつけさせていただくことにしました。
うれしい。うれしい(*´ω`*)

「いいのがあって、よかったねえ」
「ありがとうございました、ほんとに、ありがとうございました」
もう上機嫌(笑) 左手首に光る、買っていただいたばかりの腕時計。
その文字盤を意味なく見たり、きゅきゅっと、動かしてみたり。

とってもいいもの、いただきました(*´д`*)



| 逢瀬と調教 | COM(6) | | TB(0) | |
2014-05-04 (Sun)
左手首に時計でほくほくのわたし。

「じゃあ、次は、おもちゃ売り場でも見に行こう」

ご主人様がおっしゃって、再び、フロア移動。
もともとヒーローが大好きなので、おもちゃ売り場も大好き(笑)
ひととおり、見て回って、プラモデル売り場へゆきました。

「フィギュアはねえ、集めはじめるときりがないよねえ」
「そうですねえ」
そんなお話をしながら……ミニ四駆のコーナーで、わたしの足が止まりました。
「俺、これは作ったことがないなあ」
ミニ四駆の第1次ブームが訪れたとき、ご主人様はすでに高校生だったはずなので
あまりご興味がなかったのでしょう。
このブログをお読みの男性のかたなら(もしかしたら女性も?)、何人かのかたは、
ご自分で組み立てた経験をお持ちなのではないでしょうか。

第1次ブーム終盤ごろにリアル小学生だったわたしは、実は愛機を持っていました(笑)
父に買ってもらって、組み立てて、弟と一緒に小学校の校庭を走らせたものです。

その愛機もいつしか手放してしまって、3度目かのブームが訪れたあたりに
ふとググってみたら、すこしモデルチェンジして再販されていることを知りました。
でもなあ、買ってまで組み立ててなあ、どうしようかなあ……と思っていたのです。

そんな矢先のこの日、目の前にあったのは、その、「愛機」でした。

「わあああああ」

これが愛機で、作って走らせてて、といったような説明を、
ご主人様相手に興奮気味に話すわたし(´∀`;)
話すだけ話して、箱を棚に戻しかけたわたしを止めて、ご主人様は
「これ、買おうね」

ホアアアアアアアアア!?

「え、これ、でも、」
「いいんだよ? 買うよ」

ホントですかもうなんだもううれしすぎる。
隣のコーナーに、改造とかカスタム用のパーツがたくさん並んでいまして、
お作りになったことがないご主人様は通常部品と思われたのか
「これは買わなくていいの?」とおっしゃいましたが、
パーツは改造用ですから、わたしはこれ、そのまま組み立てて、
飾っておければそれでいいのです、とお返事しました。
ほんとうにね、改造とかしはじめたら際限ないですし、
ご主人様から買っていただいたもの、余計な手を加えないで
鎮座させときたいなって思いもありましたし(笑)

箱をぎゅーっと抱えたまま、わたしはご主人様とご一緒に
ほかのプラモデルとかフィギュアを見て回りました。
ご主人様は特撮のフィギュアに興味津々のご様子。わたしも欲しいです(笑)
が、フィギュアは集めだしたらきりなしとのご主人様の持論。
見るだけにとどめておきました。

ご主人様によるお会計。
「ありがとうございます」
「ん」
ご主人様にこにこ。わたしも超にこにこ(笑)


そのあと、すこしベンチで休んで、混む前にとりあえず県外脱出しよう、
というお話になりました。
混むとどうしても運転も疲れてしまいますものね。
はぁい、とお返事して、ご主人様のお車に乗り込み乗り込み。

途中やっぱり混み始めていましたが、無事に県外脱出。
わたしはちょっとうとうとしてしまいました(>_<) いかんいかん。


けれども、県境を越えてすこししたころ、
「さて、これから、【休憩】するからね」
とおっしゃるご主人様のお言葉が、
きょうのいままでのトーンとはほんのすこし違って聞こえて、
一気に目が覚めたのでした。



| 逢瀬と調教 | COM(8) | | TB(0) | |
2014-05-05 (Mon)

ちょっぴり緊張したままのわたしと、いつも通りのご主人様。

時間はもう夕方だったのですが、休憩とおっしゃるのは……
やっぱり、「そういう」、休憩……なのかなあ……

お車の走る間、わたしにもご主人様にも、
何度かお仕事がらみのお電話が舞い込んできたりはしましたが
あれよあれよという間に、今回で3回目となるホテルへ。

お部屋に上がって、荷物を下ろし、上着を脱ぎます……
すぐに、うしろから、抱きすくめられました。
「みーぃ」
「ひゃ……あ」
耳と、首筋を、かぷかぷされて、あっという間にとろけます。
「相変わらずだねぇ、みぃは……」
「うー」
お風呂の支度のあと、ほら座って、と、ソファーに促していただいて、
座ると、ご主人様は持参された袋からプリンをお出しになりました。
ぷーん、と、甘ーい匂いが広がります。
ご主人様は何口かお召し上がりになって、すぐに、わたしの頭を抱えて……

口移し。

口の中が、甘い甘いプリンで、いっぱいになります。
「んん……んー」
何度も、何度も、口移しいただいて。
「美味しいねぇ、みぃ?」
「お、い、しい……でう……」
早くも頭にもやがかかったように、ぼうっとしてきました。
そのとき、もう、わたしはすっかり気持ち良くなってしまっていたのです。

プリンがおしまいになったら、ご主人様はゆっくりとジーパンをお脱ぎになりました。
トランクスからものをお出しになりますが、すでに、みちみちと大きく……
先日お預けされていただけに、もう、うれしくてうれしくて仕方なくて、
すぐに、ご奉仕をはじめました。
舐めたり、しゃぶったりするだけで、脳内がとろとろになりそうな気持ち。
じゅぶじゅぶと唾液まみれにしながら、なりながら、全身がじんじんと
よろこんでいました。

「さあ、お風呂に入ろうね」
ご主人様がそうおっしゃいますので、服を脱いで、ご主人様のあとを追ってお風呂へ。
入りますと、すぐに、お湯をいただきます。
「ほら、もう、こんなだ」
「はう」
下腹部を撫でられて、自分でも気がつかないうちに濡らしていることがわかります。
ざー、と、洗っていただいて、もう恥ずかしくて(>_<) いまだに、慣れません……
椅子におかけになったご主人様のものを、丁寧に、洗わせていただきます。
ひとつひとつのことが、久しぶりで、とっても、うれしい……。

洗い終わりますと、乳首をいっぱい引っ張っていただき、また、じんじんとうれしく。
どういう流れでか、よく覚えていないのですが、ご主人様の上に腰かけさせていただきました。
ぬるぬるの、自分の下腹部と、大きくなった、ご主人様のものが、ぬりぬりと滑りあいます。


ほしい


これでさえも気持ちがいいのに、入ってしまったらどうなってしまうのだろう。
ご主人様はお風呂ではお入れにならないので、これ止まりではあるだろうけれど、
でも、ああ、とても気持ちよくて、腰が、動く。

スパーン!

「あー!」
お尻を勢いよく叩かれて、悲鳴が起きます。
この日、ここで、何度も何度もお尻を叩かれました。
それでも、ぐちゃぐちゃの顔で、たぶん気持ちよかったのだと思います、
痛いとも、やめてとも、言わなかったような、記憶があります。
いっぱい叫んで、鳴いて。

ご主人様は満足そうな……嬉しそうなお顔をしていらっしゃるように、見えました。

湯船でも、首をかぷかぷされました。
お腹をすこしさすさすされて、
「お、すこし、締まったね」とお言葉をいただく(*´ω`*)
「少しずつね。無理しないようにね」うー。頑張りますよう。

湯船の時間は短く、すぐにあがりまして、お部屋に戻ります。
身体を拭いて、部屋着に着替えましたら、ご主人様がベッドわきに腰かけられて

「ここにおいで」

わたしの腰をつかんでそうおっしゃいますので、
……アレですか、まさか、逆から入れてみなさいとそうおっしゃるので?
とプチパニック。
要するに、ご主人様に背中を向けて入れさせていただく、と……

そのようにしてみました。

ねり、と入れてみます。
もうご主人様のはぱつんぱつんで、入っているのか入っていないのかすら
わからないくらいきっつい……(>_<)
なんかわたしの入口で潰されて縮んじゃってんじゃないかと思うくらい。

「ほうら、入った……すぐに入るね」

腰を浮かせたり、くっつけたりしながら、自分の身体が自然に動いているのがわかります。
仰向けに倒れたり、気を取り直して身体を起こしてまた腰を動かす……

その時間がすこし続いて、やがて、ご主人様はベッドにお上がりになりました。
仰向けにおやすみになって、入れてごらん、とおっしゃる。


そういえばコンドームつけてない……


そのことに気がつくのは、ずいぶん後になってからのことでした。



| 逢瀬と調教 | COM(6) | | TB(0) | |
2014-05-05 (Mon)
ご主人様にまたがって、ものをおさめさせていただくと、久しぶりの感触に
とてつもなく気持ちよく、自然に腰が動きました。
ご主人様の指が、すぐ、クリトリスに伸びます。

「あ、ご主人様っ、やめ……」
「…………」
「だっ、だめっ、だだだ」
「なにが、だめ?」
「きも、ち、い、きもちいい、きも」

早くもちゃんと喋れなくなったまま、腰だけがぐちゃんぐちゃんと動いて
ただ快楽をむさぼるだけになってしまってなんとも申し訳ない……(´・ω・`)

ご主人様は絶えず私のクリトリスをいじってくださり、
ときおり乳房を締め上げ、乳首をひねり……
そのたびに、わたしは、あああ、あああ、と鳴くのでした。

ひねるだけひねって、わたしの「鳴き」が大きくなると、
力強く突き上げてくださいます。
そんなことをせずとも、ご主人様のものはもう入れさせていただいたときから
奥までがつがつと届いていたのですが
あらためて突かれると、声にならない声が喉の奥を支配します。
のどがからからになりながら、何度も何度もイッて(たぶん)、
汗だくのご主人様の胸に頭を預けることも、何度も……。

この日は、意識があちこち飛んでいる感じがしました。


やがて、ご主人様は、わたしの身体をすこし動かして
いままでと違うような(ご主人様の上に乗っていたことには、違いなかったですが)
体勢にされました。
ずむ、と、より、ご主人様のものを感じることのできる体勢だった記憶があります。

「これがね……俺とみぃが、一番、深く、ぴったり、つながっているかたちだよ」

繋がりの部分がぞくぞくと震えた気がしました。
そうして、自分でも、思ってもみなかった言葉が出ました。

「……と……」
「ん……?」
「もっ、と、もっと、……もっと……ご主人様……ご主人様が……ほしいです……」
「そう……もっと、ほしいのだね」

ずむ。

「あうああああ」

もう、なんというかごめんなさい、何度突いていただいたか、覚えていません。
ベッドの上にぐったりとなった状態で、次に気がついたときには、
ご主人様は横たわる私の隣に座っておいででした。
薄く眼を開けて、それがわかるくらいで、わたしは身体中から体力をもっていかれて
なにがなんなんだか……というような感じだったのです。

ですから、ご主人様のお手がわたしの上半身と下半身のそれぞれにのびたことも、
気がつくのはとても遅いことでした。

「……あ……?」

クリトリスに、くち、と指が触れます。
「ひっ」
さっきさんざんイッたあとです、敏感になっていないはずはなく、びりびりとした
快感が脳天を突き抜けました。
「や……いや、いや、だめ、で、ご主人、様、」
手を伸ばしていやいやとする前に、ご主人様の空いたお手が、わたしの両腕を頭の上で
押さえつけました。
「ちょ、」

動けない

なおもご主人様の指は動きます。
「ひゃあああああああ」
一言も発せず、丹念にそこをなぶるご主人様。
ときおり、乳首を強くお噛みになるのさえ、快感に変わります。
押さえつけられた腕のゆえ、身体は全然動かせなく、下半身は快感ゆえに
びくびくと弓のようにしなったりよじれたりしました。
「ああ、あああ、も、ご主人様、ご主人様、」

わたしはなにが言いたいのだろう。
やめてほしいなんて、思っていない。

むしろ。

「……きもちいいです……気持ち、いい、で、す、ご主人様、
 もっと、もっと、たくさん……たくさん……」

はっきりしない視界のわきで、ご主人様のお口元が
ほんのわずか上に歪んだのが見えました。

そこからあとは、あまりはっきりとしません。

「みぃ、こんなにいっぱい濡らして」
とおっしゃるご主人様のお言葉が耳に入って、ようやく、意識が戻った感じでした。



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