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2014-11-10 (Mon)
その日は、とてもお天気の良い日でした。

前日、「あしたは予定通りお休みになりました」とのメールを
お送りしたわたしは、ご主人様からの
「実は、まだどこに行くか、ちゃんとは決めていないんだ。
 あしたはみぃの家に迎えに行くよ。行き先、みぃも考えていてね」
というお返事に、胸躍らせながら検索に精を出していました(笑)

ご主人様のお食事ご希望に沿うとなれば、温泉はその近くがいいような……
けれども、入りたいね、とおっしゃっておいでだった温泉地はちょっと遠いし。

お食事の地と、温泉地と、わたしの家、希望を全部かなえるとすると、
点で結ぶと実はほぼきっちり正三角形を描くことになります。
距離が結構あるなあ……ドライブできるのは、うれしいけれど、
ご主人様がお疲れになったりしないかしら……

いろいろと考えながら、当日を迎えました。

お迎えに来てくださったご主人様のお車に乗り込むと、
さっそくきのう考えていたプランをお話ししてみます。
ご主人様も地図などをプリントして来られていましたが、
やはりお食事はご希望のところでなさりたいご様子。
そうなればまず、地図を買いましょう、ということになり、
近所の本屋さんへ行き、大きな地図を買いました。

わたしのナビで目的地へ向かいます。ゴー (o ´∀`)ノ


いろいろとお話をしながら、地図と標識をかわるがわる眺めながら、
最初の目的地であるレストランに到着しました。
平日でしたので、30分待ちくらいで座ることができ、
ご主人様と定食をもぐもぐ(*´ω`*) 美味しかったですー。
普段、少食でいらっしゃるご主人様も、ずっと食べたかったんだよ、と
おっしゃりながらゆっくりと完食され、とても楽しいひととき。


お会計を済ませてしまいますと、じゃあ次は温泉に、ということになります。
実はお食事をした場所の近所にも、温泉はありますが、
ご主人様はやはりちょっと有名どころのお湯にお浸かりになりたかったようで
「遠いけれどね、あっちに行こうね」
とおっしゃいました。
やはり家族風呂なんかが豊富なところも、ご主人様のご興味を惹いたようです。
再び、地図とにらめっこしながら、2時間近くをかけて温泉地へ向かうことになりました。


温泉地へ到着したころ、時間はすでに15時過ぎ。
旅館の温泉ではなくて、公衆浴場というか、銭湯のような感じのお風呂屋さんへ入ります。
けれども家族風呂が全部で5つだか6つだかある様子、
この日も、いくつかの家族風呂が空いていました。
とりあえず内湯の家族風呂をチョイス。1時間貸していただけるとのことで、
タオルを買ってお部屋へ。

畳のお部屋のすぐ向こうがお風呂でした。
水音がざばーざばーと聞こえます。


ご主人様との初温泉……。ほっこりほこほこの、1時間が始まります。


つづきます。


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2014-11-25 (Tue)
チョイスした家族風呂は、内湯だったせいか
家のお風呂とそう変わらないような広さでありました。
それでも湯船は石造りのような風情だし
シャワーまでも温泉のお湯だというから、これはとても期待がもてます。

身体を洗って、湯船にざばー。

「あちちちち」

なかなかの温度だったようです。
ご主人様がゆったりお浸かりの間、わたしはお化粧を落として、
すぐに湯船にご一緒させていただきました。

「あちちちち」

湯船の中で、すこし、抱き寄せていただきます。
あまりに熱いので、ご主人様はすぐお風呂からお上がりになりました。
扉を開けて時計を見ると、入りはじめてまだ10分もたっていません。

「1時間もつのでしょうか」
「なあに、出たり入ったりを繰り返すと、すぐだよ」

湯船からお上がりのご主人様は、窓をすこうしお開けになって
風に当たりながら、じっくりお身体を冷まされていました。
わたしもそれにならいます。

上がって、浸かって、上がって、浸かって

汗だくのご主人様。
わたしもうっすら、汗をかいていますが、如何せん毛穴があまり開いていないのと
代謝が良くないのとで、ご主人様ほど鮮やかに汗がかけません。
けれども、のぼせそうに熱く、上がったときの風は冷たく、
肌はつるつると気持ちよいし、
身体にとても心地よいひとときでありました。

ほっこり。


公衆浴場という性格上か、ご主人様ご自身がそういうのをよしとされないのか
純粋にお湯を楽しみたいとお思いになったのか、定かではないですが
ここの温泉では
――いわゆるところの。何事かは、起こることがありませんでした。

そろそろ出ようか、と、扉を開けて時計を見たら、ご主人様のおっしゃった通り、
ほんとうに、お借りした1時間のリミットがもうすぐそこまで来ていました。

お風呂を出て、軽い冷房に当たりながら着替えを済ませますと、
お部屋を出てロビーでひといき。
身体はまだほこほことあたたかく、ご主人様にいたってはまだ汗がお引きにならないご様子。
温泉パワーすごいなあ。


しばらくロビーで涼んだあと、カウンターのおばさまに
「お世話になりました」とご挨拶して建物を出ました。
時間は夕方17時近く。
これから帰ると、家に着くのは18時くらいかな? と思っていましたら
お車に乗り込んだご主人様がおっしゃいました。


「さて、ホテルに寄っていこうね」


この浴場にたどり着く前、確かにラブホテルは見ました。
ご主人様がおっしゃることには、天然温泉が湧いているラブホだとか。

「え、どこのです?」

とお聞きしましたら

「さっき見たろう、温泉のとこのだよ」

おっとやっぱり。
うわー、盛りだくさんな日だなあ、と、ちょっとうれしくなりました。
もうここまできたら、2時間だか3時間だか
ただ眠らせていただくだけでもうれしいことです。


お車は、次の目的地、天然温泉のラブホテルにすべってゆくのでありました。


| 逢瀬と調教 | COM(4) | | TB(0) | |
2014-11-30 (Sun)
そのホテルは、通りがかりの外観からはイメージできなかったくらい、
ちょっと古びた感じでありました。

ドアを開けて中に入ると、あれれ、清算の機械がない……?

「機械がありません」

とご主人様に申し上げますと、

「ああ、これで支払いなのだろうねえ」

と指さされる先にあったのは

エアシューター!!

きょうびなかなか見かけなくなった一品です。(そんなことばかり知ってる)

なんだかんだ、ご主人様とご一緒なのならば
古かろうがなんだろうがもともとレトロ大好きですし
どんなところでも文句はないのですけれど
(調べたところ、うちの県にはまだまだ、料金を係のひとが直接取りに来る
 ホテルも存在しているようであります)

このホテルで何が一番アレだったかというと
部屋の隅に申し訳程度に置かれていたガチャガチャの(たぶん稼働していません)
機械に貼ってあった「大人のオモチャ」のミニポスターが
超 気 持 ち 悪 か っ た ことくらいで

この時ばかりは自分の携帯のカメラが壊れているのが
悔しかったというかなんというか……
ググれば見つかるかと思ったのですがいまだに見つからず、
この気持ち悪さをどうか誰かと共有したい……(ただの迷惑)

こけしのイラストが小・中・大と横一列に並んでいて
そのこけしになんとも表現しがたい気持ち悪さの表情が描かれていて
こけしの下には裸の女性のイラストがこれがまた適当感満載に描かれていて

誰か探してください(他力本願おびただしい)



そんなことはともかく。

入ったお部屋は、ソファーのある場所が畳になっているという
簡易的な和洋室っぽい感じで
ご主人様は「畳だ、いいねえ」とご満悦。
さっそく、ソファーに腰かけました。
お疲れのご様子のご主人様、わたしをソファーの端に促して、膝枕でお楽しみ。
とん、とんとお身体を叩かせていただいて……

しばし、そのままでいましたら、ご主人様がバスルーム方面を指さされて
「着替えておいで」
ああそうか、さっきお風呂入ったばかりだし、事前のお風呂は省略なのだなあと
思いながら、いそいそバスローブ風の部屋着にお着替えしました。

着替えられたご主人様はもう一度ソファーへ。
その前に、かばんからなにかを……それは首輪とリードでした。
「ほうら、久しぶりだろう」
うれしい。うれしい。
きっと自分の目はうるんでいたのではないかな、と思います。
久しぶりの首輪の感触が気持ちよく、くうんくうんと声が漏れました。
ご主人様はリードを引きながらご自身のものを出されます。
失礼します、と申し上げて、ご奉仕させていただきました……が、すでにご主人様のものは
みちみちとおおきく、この時点で喉奥まで入りきれない(>_<)

「おおきいかい?」
「はひ」

じゅっ、じゅっと吸ったり、舐めたり……
やがてご主人様は「おいで」とおっしゃって、リードをお引きになりました。
四つん這いでベッドまで向かうのが、またうれしく、どきどきします。


……実は。


このあと、ある程度何が起きたかは覚えているのですが、
(というか、まあ、ほぼ、いつも通りの流れではあったのですが)
その時系列がどうにもぐちゃぐちゃで
わたしの記憶もいまいち曖昧で(時間が経ちすぎたためだけではなく)。
かいつまんでお話させていただきますね(´Д`;)

つづきます。


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