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2013-04-09 (Tue)
ご主人様おすすめのラーメン屋は、かねてよりわたしが
グルメブログで見かけていて、一度行ってみたいと思っていたお店でした。
ちょうどよい濃さのとんこつスープで、好みの細麺で
なかなかに美味しかったですし、いつもやるみたいに替玉も頼んだのですが

やっぱ緊張してました。
ご飯食べてるときまでこんなにカタいのは生まれて初めてですよ……
カタいのは麺だけで十分なんですけど。
食べてるときはわたし、基本無言なのですが
待ちの間はメニュー見たり外見たりホント落ち着かない。

(ノД`)


ラーメンを食べ終わって、お化粧直しにトイレへ行ったのですが
ついでに用まで足しておこうと個室へ。
……なんというか、ちょっとした違和感があったというのも……あって。

個室の中、用を足して、拭いたときに……

トー

透明なお汁が、糸を引きました。
そしてわたしはこの日最初に血の気が引きました。

なにもうからこんなんなってんの。
ラーメン食べただけなのに…………

慌てて拭き取って、テーブルに戻り、お会計を済ませました。
ご主人様のお車に乗り込み、しばらく走っていると……
ご主人様が「ほら」と、手のひらを差し出されました。
こわごわ、手を乗せます。

きゅ。

指を組むように、握られて、車はコンビニへ走りました。

コンビニ……
とりあえず……

ご主人様はなにかお買い物をされているご様子でしたので、
もう一度わたしは、ご主人様にお断りして、トイレへ向かいました。

別に尿意はそうないのです(言葉を選んで)。
ただ……
やっぱり、わずかな違和感が……


ジーパンをおろし
腰を落とし
とりあえず拭いてみました。


トー


車……車に乗ってただけだろうよいま……
いまこの状態だとこのあと行くべきところに行った時どうなるんだ……


すっかりテンパったわたしは
ビニール袋を手にしたご主人様と一緒にお車へ戻りました。
だんだんと口数のなくなるわたしをご心配なさってか
「大丈夫?」としきりにお気遣いいただいたのですが
下半身が気になっていただけです。大変申し訳ないことに。


そのバチが割とひどいかたちであたることになることなど、
このときのわたしは予想だにせず、

ご主人様と手をつないだまま
車は静かにホテルへ入ってゆきました。




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